キャットフードの善し悪し

キャットフードは高価なものの方が安心か?

キャットフードには極めて安価なものもあれば、結構な値段のものもあります。
飼い主としては高価なものの方が安心できるでしょうが、その判断で問題はないのでしょうか。

「安かろう悪かろう」は間違いない

まず、激安キャットフードが安心できないのは確かです。
安いには安いなりの理由があるからです。
キャットフードを安く売るためには、安い原材料を使用するしかありません。
そのためには、質の悪い肉を使用している製品があるのです。
例えばすでに死んでいたり、病気で死にかけだったりする動物の肉は、人間の口に入ることはありません。
廃棄物として処分されるためです。
この廃棄物になるはずの肉を使用すれば、原材料のコストを大幅に抑えることができるというわけです。
もちろん、そうした肉は栄養面で問題がありますので、猫の成長に悪影響を与えます。
安すぎるキャットフードが安心できないのは確かです。

高ければいいというものではない

では、高いキャットフードならば何でもいいのかというと、そういうわけではありません。
これは、成分表に何が書かれているか次第なのです。
まず、穀物系の原材料が上位に来ている製品は高くても要注意です。
猫は植物系のものをうまく消化できませんので、穀物系の原材料が多いキャットフードは栄養価が低いのです。
では、なぜ穀物を配合するのかというと「量を増やすため」に他なりません。
あまり良心的とは言えませんね。
そして、添加物の中でもBHAやBHT、亜硝酸ナトリウムなどは猫の体に良くありません。
エキシトンのように、人間への使用が認められていないものもあるのです。
高価なキャットフードでもこうした添加物が含まれていることは珍しくありませんので、注意が必要です。
ただ、トコフェロールやアスコルビン酸など、自然由来の添加物ならば問題はありません。

キャットフードはある程度の値段のものの中から、成分表を見て問題がなさそうな製品を選ぶようにするのがいいでしょう。
激安はダメですが、高ければいいというものでもないのです。

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