キャットフードの善し悪し

キャットフードは猫の年齢によって変えよう

ペットショップに行くと「子猫用」「成猫用」「高齢猫用」など、さまざまな年齢の猫を対象にしたキャットフードが販売されています。
これは、キャットフードは猫の年齢に合わせた製品を与えた方がいいためなのです。

カロリーが高い子猫用キャットフード

まず、子猫用キャットフードの特徴は、同じ量でもカロリーが多く摂取できるように作られているということです。
子猫は体が小さいので、食べられる量も限られています。
しかも、成長途上にありますので、すでに成長の止まっている成猫に比べて多くのカロリーが必要になります。
このため、同じ量でも多くのカロリーが摂取できるようになっているのです。
もし子猫に成猫用のキャットフードを与えると、十分なカロリーが摂取できず、栄養不足になってしまいます。
逆に成猫に子猫用キャットフードを与えると、カロリー過剰による肥満の原因となります。

カロリー控えめの高齢猫用キャットフード

では、高齢猫用の特徴はどうなのでしょう。
こちらは成猫用と比較して、同じ量を食べてもカロリーが控えめになるように作られています。
年を取ると動くのが億劫になり、運動量が減少してしまうのは人間も猫も同じです。
高齢になって運動量が減ってきているのに今までと同じカロリーを摂取していると肥満を招き、生活習慣病の原因となってしまいます。
高齢猫用キャットフードは、この点を考えて作られているのです。
逆に成猫に高齢猫用のキャットフードを与えると、カロリー不足を招いてしまう可能性があります。
また、高齢猫はどうしても関節が弱ってきています。
このため、コンドロイチンやグルコサミンなど、関節痛予防につながる栄養素も配合されています。
成猫用にはこうした成分が含まれていませんので、やはり高齢猫にはおすすめできません。

このように、キャットフードが年齢別に分けられているのは、ちゃんとした理由があるのです。
繰り返しますが、キャットフードはあなたの愛猫の年齢に合ったものを与えるようにしましょう。

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